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2019年8月30日

こんにちは。ひらざわ矯正歯科クリニックです。


今回は「インビザラインの使用時間」についてです。


カウンセリング時に

「どのくらい使用すればいいですか?」

「そんなに長く使えるか不安、、、、」

など、患者様が不安にしている「使用時間」。

ブラケット治療の場合、

治療が終了するまではブラケットは外すことはできません=常に力が加わっている状態です。

インビザラインの場合、食事や歯ブラシの時は外し、それ以外は昼間、就寝時必ずマウスピースを使用して頂くことになります。

できれば食事もなるべく時間をかけず食べて、間食も回数を少なく、、、。

マウスピースを外した時から、歯は移動をし始めますので、なるべくマウスピースを着けている状態が長ければ長いほど効果があります。


当院では22時間以上!!

と患者様にお伝えしています。
それが治療が早く終了する一番の近道です。


しかし、、、、


実際、週に1~2回は家族や友人、職場の飲み会があって、中々22時間以上使用するのは難しい、もちろんありますよね☆

その場合は、マウスピースの交換するタイミングを1日伸ばしたり、マウスピースが完全にフィットするまでそのマウスピースを使用するなど、対応していただきます。


IMG_2386 (1).jpg


加速装置を使用している患者様は4日に1枚交換になります。

使用時間が短いのに、マウスピースを交換してしまうと、全くフィットしなくなることがあります。

4日で交換するのがお約束ではなく、必ず22時間以上4日使用し、加速装置も4日続けて使って交換がお約束です!!


早く終わりたい!もちろん患者様が思われているのが当然です。
しかし、使用時間が短いまま交換すると振り出しに戻らなくてはならなくなる方もいらっしゃいます。


「使用時間は1日 22時間 以上!!」

「加速装置4日続けて使用し、マウスピースを次へ交換!!」

がお約束です。

もし、使用時間に不安がある方や、こういう場合はどうしたいい?などありましたら、いつでもスタッフに聞いてくださいね。

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ひらざわ矯正歯科 院長 平澤建太朗 ひらざわ矯正歯科
https://www.hi-ortho.com/
院長 平澤建太朗

【略歴】
2000年3月 愛知学院大学歯学部卒業
2000年4月 歯科医師免許取得
2000年4月 朝日大学歯学部矯正学講座入局
2002年4月 渡辺矯正歯科クリニック 勤務
2005年8月 ひらざわ矯正歯科 開業

【所属】
日本成人矯正歯科学会 会員
日本矯正歯科学会 会員
近畿東海矯正歯科学会 会員