マウスピースの「浮き」について
こんにちは。ひらざわ矯正歯科クリニックです。
今回はインビザラインのマウスピース装着時の「浮き」にてついてです。
「浮く」
インビザラインで治療を開始する患者様は、マウスピースが「浮く」という感じがどんなのか???だと思います。
マウスピースを何度も交換し、治療が進むにつれ、
「あれ?マウスピースがうまくはまっていない感じがする」
「がんばってもマウスピースがはまらない」
「マウスピースが浮いている感じがする」
など、マウスピースが歯にぴったりとはまっていない状態です。
この場合、そのままマウスピースを進めることは基本的にはできません。
まず、やってみることは
・ピッタリとはまるマウスピースまで戻ってみる
例えば、35枚目を使用してたら→34枚目→33枚目→。。。。。
と、はまるマウスピースを探してみる。
・交換の日がきても交換せず、日数を長めに使用しぴったりとはまるまで交換しない
など、「浮き」を回避する方法はありますが、どうしても「浮き」が出てしまうのであれば、状態を確認させていただき、マウスピースを再度作り直す必要があるのかを判断させていただきます。
「浮き」がでる原因は
・使用時間が短い
・マウスピースを使用する際チューイーを使用していない
事が多いです。
どうしても慣れてくると、使用時間がどんどんと短くなってしまう方がいます。
それでも動くから大丈夫!!と思っていても、必ずはまらないマウスピースが出てきます。
マウスピースの治療は確実に1枚1枚使用するのが、治療終了への近道です。
1日 22時間以上!!
簡単なことではないですが、しっかりと使用時間を守っている患者様は早く治療を終わられます。
加速装置を使用していると交換日数は本当に早いです。
使用時間が短いまま。次へ次へと交換してしまうと大変~!!なことにもなってしまいます。
4日で1枚交換がお約束!!ではなく、必ず使用時間を守って4日で交換になるので、
「今日飲み会があって使用時間がかなり短いな、、、、」って日があったならば、
必ず1~2日長く使用して交換してくださいね!!
「今日、お友達と食べ歩き~」なんて日も、交換がお約束ではなく、
1~2日追加して交換!!がお約束です。
もし、こんな日あるんだけど、、、、、があればいつもでスタッフに相談してくださいね!!