トップへ » 医院ブログ » 矯正治療中の痛みの対処法について

矯正治療中の痛みの対処法について

医院ブログ 2019/10/25
ひらざわ矯正歯科クリニック 平澤建太朗

今回は、矯正治療中に感じる「痛み」の対処法についてお話しします。

どのくらいの痛み?

矯正治療を始めると、少しずつお口の中に装置が入っていきます。

急速拡大装置が上下のお口の中に入り、その後、奥歯に金具(バンド)、歯を抜く必要がある方や、ブラケット、ワイヤーと、盛りだくさんです。

矯正治療を始める前のカウンセリングで患者様が気になることは

「どのくらいの痛みなのか?」

こればかりは本当に患者様でさまざまに感じるので、痛い!と感じる方もいますし、力加えましたか?と言われる患者様もいるくらいです。

同じ力を加えていても人それぞれ感じ方は違うので、「痛い」「違和感」「押されてる感じ」「ギューっとくる感じ」などです。

矯正治療中はどうしても「痛み」は感じるので、仲良くお付き合いが必要です。

昔に比べ、矯正装置、ブラケットも日々進化しているので随分と痛みは和らいでいますし、当院で使用しているワイヤーは細いので痛みが緩和されていると思います。

ずっと痛い?

矯正治療中、ずっと痛いわけではありません。

痛いな、と感じる時期は

・新しくお口の中に装置を入れたとき

・調節をしたとき

になります。

だいたい2~3日間は違和感や痛みを感じると思いますので、我慢!が必要になります。

ただ、常に力は加わっている状態ですので、「慣れ」れば、本当に痛かったのがウソのよう!に感じなくなりますし、私もブラケット治療を始めて2~3か月ぐらいは違和感と格闘しましたが、慣れれば、矯正治療をしているのを忘れてしまうぐらい、違和感も痛みもなくなってきます。

ただ、調整日だけは辛かった思い出があるので、食べるものは柔らかいものを食べていました。

痛いときの食べ物は?

痛いとき、調整をした日は柔らかい食べ物がオススメです。

ご飯→おかゆ、お雑炊

お肉→ハンバーグ、つみれ

おうどん→クタクタに煮込む

豆腐、ヨーグルト、ゼリー、プリンなど、噛まなくてもいいものを流し込み大作戦です!!

でも、2~3日たてばなんでも食べることが出来るようになるので安心してくださいね。

患者様の中には、ブラケット治療中でダイエットしよう!と思われる方もいますが、食べれないわけではないので、「変わらない~!!」と。。。。

調整日など 痛い! ときは、なるべく柔らかい物を、食べれるときはしっかり好きなものを食べて、矯正治療を一緒に頑張っていきましょうね!!

カウンセリングをおこなっております

カウンセリング 無料カウンセリング 無料相談メール 当院のカウンセリング内容


コールバック予約

PAGE TOP