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マウスピース矯正 アライナー矯正 治療例 叢生(ガタガタ)上下抜歯

医院ブログ 2021/07/11
ひらざわ矯正歯科クリニック 平澤建太朗

こんにちは。ひらざわ矯正歯科クリニックです。

今回は、叢生(ガタガタ歯並び)の方の治療をお伝えします☆

乳歯から永久歯に生え変わる際、4歳から5歳ぐらいにかけて、歯と歯の間に隙間が少しずつ開いてくると、顎の成長もしてきた証拠です。

ただ、今は本当に顎の狭い方が多く、隙間が開かないまま前歯が生え変わるケースがとても多いです。

そうなると、乳歯よりも大きな永久歯がスタンバイしているので、叢生(ガタガタになるケースが多くなってしまいます。

お子様のころから矯正治療をスタートすると、永久歯の映えるスペースをしっかりと確保することが出来るので、将来歯を抜く確率が低くなります。

前歯が生え変わり、前歯4本がガタガタしてくると、スペースが足りない判断材料になりますので、一度、レントゲン撮影をしどのように永久歯がスタンバイしているか、聞いてみるといいですよ☆

ただ、大人になってももちろんガタガタしてくるケースはいくつかあります。

今回は大人の歯並び「叢生(ガタガタ歯並び)編」です☆

お口の中にしっかりと歯が並んでいますよね。

歯を抜くか抜かないかは精密検査をし、骨格分析や横顔のラインを等を分析し、診断をさせていただきます。

↑この患者様は上2本、下2本抜歯しました。

上下のお写真を見比べてみると、抜いた隙間もほとんど埋まっていますが、土台もしっかりと整える装置を入れました。

これからマウスピース矯正の治療を開始します☆



↑アタッチメントを着け、奥歯の噛み合わせをしっかりと合わせているので、前歯部はまだまだ隙間が開いていたりするところもありますが、前歯部はこれからです!!!!

どうしても奥歯の噛み合わせを合わせている時が長いな~っと思うかもしれませんが、当院の場合、噛み合わせもしっかりと治療範囲ですので、マウスピースを使用し、治療しますよ☆


↑奥歯の噛み合わせがある程度確立出来たら、次は一番わかりやすい前部分を動かしていきます。

隙間や、歯のガタつき等もしっかりと動いているのが分かると思います。

↑最後の微調整も終わり、とってもキレイな歯並びになりましたよね☆

ここまでしっかりと治療を提供するので、もちろんマウスピースも何度も発注をしますし、アタッチメントもしっかりと部位、形、大きさなど熟慮し設計しています。

矯正治療は簡単にはできません。

数枚、数十枚のマウスピースで噛み合わせ、横顔、歯並びすべてが整うのはとっても無理です。

患者様一人ひとりに合わせた歯の動かし方、順序などを決めて、マウスピースを発注する必要があります。

他院で断られた方、私の歯並びでもマウスピースの治療できるかなと思われている方、

出来ます!!

どのような歯並びの方でもマウスピース矯正、アライナー矯正の治療は可能です。

一度、カウンセリングに来てみてくださいね☆


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