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叢生 マウスピース 上抜歯 治療例
こんにちは。ひらざわ矯正歯科クリニックです☺
全国的にも梅雨入りをし、少しの間は雨の日が続きますね。。。。
梅雨が明ければ、毎日暑~い日が続く「夏」がやってきますね!!
今から楽しみです~☆
今回は叢生(ガタガタ、乱杭歯)の治療例をご紹介しますね。
↑上の口腔内写真が初診時の時です。
下のお写真は上の歯を抜歯し、上下ともに顎を広げた状態です。
上の抜歯した隙間はほとんど埋まり、前歯の重なり部分も随分と改善されているのが分かると思います。
ここからマウスピースの治療に移行しますよ。
↑下のお写真には「アタッチメント」が歯の表面に付いているのが分かると思います。
上下の写真を見比べても顎のアーチが変化しているのが分かると思います。
患者様一人ひとり、精密検査をし当院では必ず骨格分析を元に、マウスピースの作成を行います。
「ただ並べるだけ」の治療を提供していない分、噛み合わせ、歯並び、横顔のライン等のゴールを決め、マウスピースの発注を行うので、枚数はその分多くなる傾向にあります。
歯の根元から動かし、一本一本の歯に色々な方向からアプローチができるマウスピースを使用して頂くため、後戻りも少なくなっています。
この患者様のように、「叢生(乱杭歯)」「出っ歯」「開咬」「受け口」
の方は、マウスピース治療は断られる方がとても多いようです。
当院ではどのような歯並びの方でもマウスピースを使用し治療は可能ですので、一度カウンセリングに来てくださいね☆
↑随分とキレイに並んできましたよね☆
奥の噛み合わせを調整しながら治療が進んでいます。
皆様、一番目に見えるので気になる部分は「前歯」だと思いますが、どうしても前歯が最終的に動かす部位になってしまいます、、、、。
↑下の口腔内写真がアタッチメントを撤去したお写真になります。
上の写真と比べると、最終段階は最後にキュッとしめるイメージです。
↑治療前、治療後の比較写真です。
キレイに歯並び、噛み合わせ、治療が終了しました。
これからは、リテーナーを使用しながら、少しの微調整をしていきます。
同時に、むし歯の治療をしたり、右の2番目の歯が少し小さいので、かぶせ物をしたりすると、とってもキレイになりますね!!