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マウスピース矯正 アライナー矯正 開咬 上下抜歯 治療例
こんにちは。ひらざわ矯正歯科クリニックです☆
少しずつですが、春らしく暖かい日が続きますね!!
昨年の今頃から、コロナウィルスの影響が出始め、一年間は本当に自粛、ステイホームなどなど、全てにおいて忍耐な日々だったと思います。
外へ出る機会も少なかったせいか、季節の移り変わりがとても早く感じます。
少しずつワクチンの接種も始まり、これで最後?の緊急事態宣言も関東地方もあと2週間ですね。
この1年で、手洗い、消毒、マスク、うがいなど、私も常に意識し生活するようになり、張り詰めた生活を送るようになりました。
その分、風邪もひかずに体調管理もバッチリです☆
引き続き、どのような状況下でも徹底することが大切ですよね。
当院でも昨年の今頃は、マスク、ゴム手袋、消毒液、ペーパータオル等など、ある程度のストックはあるものの、必需品でしたので確保するのに必死でした。
今でも少し影響はありますが、随分と緩和されました。
ではでは、今回は開咬と呼ばれる噛み合わせの治療例を説明しますね。
開咬は舌の癖によってこのような噛み合わせになることが多いです。
舌の突出癖や舌の置く位置ですね☆
なので、矯正治療と同時にしっかりと舌のトレーニングが必要になります。
矯正治療で力を加えても、癖の力の方がとても強いので、治療が順調に進むことができません。
マウスピースがもしフィットしていたとしても、他の方向に動いてしまっていることもあります。
舌のトレーニングは毎日必ず行っていただきますが、患者様もかなりの努力が必要になります。
でも、舌の癖を治さないと後戻りの原因にもなりますので、協力をしていただきます。
↑上下の写真で分かるように、上下の歯を抜いています。
歯を抜いた後、マウスピース矯正が始まりました。
しっかりと舌のトレーニングも行った結果、かなり順調に進んでいます。
まだ当院が加速装置を導入前ですが、とても順調だったのが分かります☆
随分キレイに噛み合わせ、歯並び共に治っていますが、隙間や噛み合わせを少しずつ微調整している段階です。
↑治療前、治療後をの口腔内写真を見比べて頂くとよくわかりますよね☺
開咬の噛み合わせもしっかりと治り、歯並びも突出していたお口元も引っ込んでいるのが分かります。
舌の癖、ある方とても多いです。
噛み合わせからすぐ癖があるな、と分かる方もいますが、噛み合わせにあまり影響が出ていない方も舌の置く位置や、突出する癖がある方は多くいます。
今までその位置が通常だったと思うので、治すのはとっても大変ですし、努力が必要です。
でも、しっかり毎日トレーニングをすれば良くなります。
やらなければ、癖は治りませんし、治療も進みません。
力づくで治療したとしても後戻りの原因となります。
しっかりとがんばりましょう!!
精密検査、骨格分析、治療方針の決定、しっかりとした治療計画を立て。アタッチメントの位置、形、大きさ、マウスピースでのアプローチの仕方で治療をすれば、どんな歯並びの方でもマウスピースの治療は可能です。
無理なことはありません。
開咬の方はインビザラインの治療が向いていると言われています。
他院で断られた方、マウスピースで治療をしたい方は、一度カウンセリングにお越しくださいね☆
お待ちしております。