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インビザライン 非抜歯 拡大装置使用例

医院ブログ 2020/12/19
ひらざわ矯正歯科クリニック 平澤建太朗

こんにちは。

今回は、インビザライン マウスピースの治療例です☺

非抜歯(抜歯なし)で、拡大装置を使用し、出っ歯、歯並び、噛み合わせを治療しました☆

↑下の写真を見ていただくと、固定式の急速拡大装置が上顎、下顎のアーチが広がっているのと、下の歯のガタガタが少し取れているのが分かると思います。

装置を入れて、6カ月ほどになりますが、インビザラインで初めからやるよりも、

・早く広がる

・前歯部の歯の動揺を抑えることが出来る

・噛み合わせを開放することができる

・マウスピースの枚数を減らすことが出来る

など、色々なメリットがあるので当院ではこちらの装置を使用します。

もちろん、固定式の装置、取り外し式の装置があります。

患者様の要望や、ライフスタイルに合わせて選択することも可能です☆

その後、上顎、下顎の装置を撤去し、スキャンをして、インビザラインのマウスピースの治療に移行します。

随分とキレイに歯が並んできたのが分かると思います。

歯にアタッチメントを着け、数日に一枚ずつマウスピースを交換していきます。

当院では一度のマウスピースの作成で治療が終わることはありません。

治療の進行具合、噛み合わせのポイント、歯の動き方に合わせて、しっかりとマウスピースを使用している患者様でも2~3回程、途中でマウスピースの作成を行っていきます。

これはブラケット治療のワイヤーチェンジと同じ要領で、同じワイヤーで初めから最後まで動かしてたら違った方向から力を加えることが出来ません。

ポイントポイントで歯にまた違う動きを入れていきます。

抜歯をしなくても出っ歯もしっかりと引っ込んでいます。

動かす治療が終わってもリテーナーと呼ばれる保定装置をしっかりと使うと、噛み合わせもちゃんと噛み合ってきます。

マウスピースで治療する場合、上下にマウスピースをしている時間が長いので、終わってすぐはどうしても噛み合った時に浮く傾向があります。

そこから、保定期間の間に使用時間を守りながら使っていただくと、しっかりと噛みあって微調整も可能です☆

あとは前歯の補綴物を治すとよりキレイな歯並びになると思います。

矯正治療前の補綴物はその噛み合わせ、歯並びに合わせて治療がしてあります。

矯正治療にて噛み合わせ歯並びを治すとどうしても被せ物などの補綴物の大きさ、形、色など違和感が出る場合があります。

その場合は、保定期間中にご相談して頂ければ、治療は可能です☆

マウスピースを作り直す必要がある方もいますが、保定期間中に同時進行で治療はできます☺

大人=抜歯という治療方針の歯科医院もあるそうですが、しっかりとした精密検査、診断を行えば抜歯をしなくても引っ込みますし、噛み合わせ、歯並びも治ります。

分析を間違えば、マウスピース作成の指示も出来ませんし、しっかりとしたマウスピースは出来上がってきません。

インビザラインで「抜歯」「出っ歯」「ガタガタ歯並び」の治療が出来ないと言われた方、一度ご相談ください☆

当院ではどのような歯並びの方でも「インビザライン」のマウスピースでの治療は可能です。

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