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【40代から要注意】歯列の乱れが原因で歯周病リスクが高まる理由とは?
40代を過ぎると、「歯周病」のリスクがぐっと高まることをご存知でしょうか?
特に、歯並びや噛み合わせが乱れている場合、歯周病になりやすい傾向があります。この記事では、40代から増える歯周病リスクと歯列の乱れの関係についてわかりやすく解説します。
目次
歯周病とは?40代から増える理由

歯周病は、歯肉や歯を支える骨(歯槽骨)が細菌の感染によって炎症を起こし、放置すると歯が抜けてしまう恐ろしい病気です。
厚生労働省のデータによると、成人の約8割が何らかの歯周病にかかっていると言われており、特に40代以降は症状が進みやすくなります。
年齢を重ねると免疫力の低下や血流の悪化、口腔内の環境変化などが起こり、歯周病のリスクが上昇します。さらに、歯並びの乱れも歯周病の大きなリスク要因です。
歯列の乱れが歯周病リスクを高める3つの理由
- 歯磨きがしにくい場所が増えるためプラークが残りやすい
歯並びが悪いと、重なった部分や凸凹に歯ブラシやデンタルフロスが届きにくくなり、歯垢(プラーク)が蓄積しやすくなります。これが歯周病菌の繁殖を助長し、炎症の原因になります。 - 噛み合わせの不良による過度な負担が歯周組織を傷める
不正咬合は、特定の歯に過剰な力がかかりやすく、歯肉や骨にダメージを与え、歯周病の進行を早めることがあります。 - 口腔内の自浄作用が低下し細菌が増殖しやすくなる
歯並びの乱れで唾液の流れが妨げられたり、口腔内の自然な掃除機能が低下することで、細菌が繁殖しやすい環境が生まれます。
40代からの矯正治療で歯周病予防を始めよう

40代からの歯列矯正は、「遅いのでは?」と感じる方も多いですが、決して遅すぎることはありません。矯正治療で歯並びや噛み合わせを整えることは、歯周病リスクを下げる重要なポイントです。
- 歯磨きがしやすくなることで、プラーク除去率がアップ
- 噛み合わせが改善し、歯や歯周組織への負担を軽減
- 口腔環境が整い、細菌の増殖を抑制できる
これにより、40代からの歯周病予防や進行抑制につながります。
歯周病予防のために毎日のケアと定期検診も欠かせない

矯正治療と並行して、以下のセルフケアや歯科医院でのメンテナンスも続けましょう。
- 丁寧な歯磨きとデンタルフロスの使用
- 3〜6ヶ月ごとの定期検診・プロフェッショナルクリーニング
- 禁煙やバランスの良い食生活など生活習慣の見直し
これらは歯周病のリスクを抑え、健康な歯を長持ちさせるために欠かせません。
まとめ:40代からの矯正で歯周病リスクを減らし健康な歯を守ろう
歯列の乱れは、40代以降の歯周病リスクを大きく高める要因です。しかし、矯正治療によって歯並びや噛み合わせを整えることで、歯周病の予防や進行抑制に効果が期待できます。
「40代からの歯列矯正は遅い?」と感じている方も、一度歯科矯正の専門医に相談してみてはいかがでしょうか。健康的で美しい歯を長く保つために、早めの対策が大切です。
当院では無料カウンセリングを行っております
LINEからも受け付け中ですので、お気軽にご連絡ください^^
- 日本歯周病学会「歯周病とは」
https://www.perio.jp/public/disease/
(参照:2025年9月) - 厚生労働省「平成28年 歯科疾患実態調査」
https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/62-23.html
(参照:2025年9月) - American Academy of Periodontology. “Periodontal Disease and Systemic Health.”
https://www.perio.org/consumer/what-is-periodontal-disease
(参照:2025年9月) - 矯正歯科治療と歯周病リスクに関する研究(例:Journal of Clinical Periodontology, 2020)
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/xxxxx/











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