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矯正治療でほうれい線が消える?若返り効果の仕組みと見た目の変化を解説
「歯並びを整えたら、顔の印象が若返った」
「矯正してから、ほうれい線が目立たなくなった気がする」
こういった声を耳にすることが増えています。
歯列矯正には、歯や顎の位置を整えるだけでなく、見た目の変化=美容効果が期待されることも。
なかでも注目されているのが、「ほうれい線の改善」や「顔のたるみの予防」といったアンチエイジング効果です。
この記事では、矯正治療とほうれい線の関係性、若返り効果が期待できる理由、注意すべき点について詳しく解説します。
目次
ほうれい線ができる主な原因とは?

まず、ほうれい線がなぜできるのかを理解しましょう!
1. 加齢による皮膚や筋肉のたるみ
顔の皮膚を支える筋肉や脂肪が加齢とともに下がり、溝が深くなる。
2. 骨格の変化(顎の骨が後退)
中高年になると、上顎・下顎の骨が少しずつ後退する傾向があり、顔の支持構造が弱まる。
3. 噛み合わせの悪さ・歯の欠損
歯が抜けたまま放置したり、噛み合わせが崩れたりすると、口元の筋肉バランスが乱れ、口角が下がる要因に。
4. 口呼吸や表情筋の衰え
普段から口が開きがちだったり、無表情が多かったりすると、口周りの筋肉が衰えやすくなります。
歯列矯正でほうれい線が改善する理由とは?

✅ 顎の位置が整い、顔のバランスが良くなる
歯列矯正によって、上顎や下顎の前後的な位置、左右のズレが改善されることで、口元の筋肉のバランスが整い、表情筋が正しく使われるようになります。
これがフェイスラインの引き締まりや、ほうれい線の改善につながる場合があります。
✅ 噛み合わせ改善で表情が明るくなる
噛み合わせが良くなることで、咬筋・頬筋・口輪筋などの口周りの筋肉が自然に使われやすくなり、顔のたるみ予防につながります。
また、笑顔が作りやすくなることで、明るく若々しい印象になる効果も。
✅ 舌の位置が整い、口元が閉じやすくなる
矯正によって舌が正しい位置(上顎)に収まると、無意識の口開き=口呼吸の癖が改善されます。
口元が引き締まり、口角が自然に上がりやすくなるため、見た目にハリが出て若々しく見えることも。
✅ フェイスラインが引き締まることも
とくに、出っ歯(上顎前突)や受け口(下顎前突)などのケースでは、矯正によって口元の突出感が改善されることで、横顔のラインが整い、頬や口元がスッキリ見える効果が出る場合があります。
ただし「必ずほうれい線が消える」わけではない
矯正治療は医療行為であり、美容整形とは異なります。
そのため、すべての人に劇的な若返り効果があるわけではないことも理解しておきましょう。
⚠️ 矯正後に逆にほうれい線が目立つことも?
一部では、「矯正後にほうれい線が深くなった気がする」と感じる方もいます。
これは以下のようなケースが考えられます:
- 歯の後方移動により、口元のボリュームが減少
- 脂肪や皮膚が支えを失い、シワが目立ちやすくなる
- 加齢によるたるみと重なって変化が強調される
こうした変化を防ぐためには、骨格・筋肉・皮膚のバランスを考えた治療計画が重要です。
美容効果を最大限に引き出すためのポイント

✅ 信頼できる矯正専門医で診断を受ける
矯正治療には顔貌や咬合に対する深い理解が必要です。美容的な希望がある場合は、横顔の変化や口元のボリューム感も含めて治療計画を立ててくれる歯科医師を選びましょう。
✅ 口腔筋のトレーニング(MFT)も取り入れる
矯正治療中・後には、舌・頬・唇などの筋肉を鍛えるトレーニング(MFT)を併用すると、より引き締まった印象に。
✅ 保湿・スキンケアも並行して行う
矯正中は表情が変わるため、肌のケア・乾燥対策・保湿などにも意識を向けましょう。
スキンケアと口元の筋トレは、美容効果を高める相乗効果があります。
まとめ|矯正治療は“若返り”のきっかけになることも
- 歯列矯正によって顔のバランスや筋肉の使い方が整い、ほうれい線が目立ちにくくなることがある
- すべての人に同じ美容効果があるわけではないため、正しい診断と計画が重要
- 表情筋トレーニングやスキンケアも併用すると、より若々しい印象に近づける
「歯並びを整える=見た目も変わる」
矯正治療は、見た目の自信と健康の両方を手に入れられる一歩です。美容的な視点からも興味がある方は、ぜひ矯正専門医に相談してみてください。
当院では無料カウンセリングを行っております。
カウンセリング予約はLINEからも受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください^^✨
✅ 参考文献リスト(信頼性重視)
- 日本矯正歯科学会「矯正歯科治療における顔貌の変化」
- 日本形成外科学会「加齢による顔面骨格の変化」
- 日本口腔筋機能療法学会「表情筋と口腔機能の関係」
- 厚生労働省 e-ヘルスネット「加齢と顔のたるみ」「噛み合わせと見た目」
- Journal of Craniofacial Surgery
“Facial Changes Following Orthodontic Treatment: Aesthetic and Functional Aspects” - American Journal of Orthodontics and Dentofacial Orthopedics (AJO-DO)
“The Relationship Between Orthodontics and Facial Soft Tissue Profile”











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