トップへ » 医院ブログ » 子どもの前歯のガタガタが心配 いつから矯正治療をするべき?
子どもの前歯のガタガタが心配 いつから矯正治療をするべき?
お子さんの笑顔を見ていて、「前歯が少しガタガタしてきたかも?」と心配になったことはありませんか?
乳歯から永久歯に生え変わる時期は、見た目にも大きな変化が起きやすく、親としては「これって普通?」「矯正した方がいいの?」と不安になるものです。
今回は、子どもの前歯のガタガタが気になったときに、矯正治療を始めるべきタイミングや、治療の流れについてわかりやすく解説します。
目次
どうして前歯がガタガタになるの?
まず、子どもの前歯がガタガタになる主な原因を見てみましょう。

1. あごの成長と歯のサイズのバランス
乳歯は永久歯よりも小さく、子どものあごもまだ未発達です。永久歯が生えるタイミングであごの成長が追いついていないと、歯がきれいに並ぶスペースが足りず、重なり合ってしまうことがあります。
2. 遺伝や体質
親が歯並びに悩んでいた場合、あごの大きさや歯の形などが遺伝することがあり、子どもにも似たような傾向が見られることがあります。
3. 生活習慣・癖
指しゃぶり、舌で歯を押す癖、口呼吸なども、歯並びやあごの発達に影響します。これらの癖は小さいうちに改善することが大切です。
矯正治療はいつから始めるべき?
「前歯が少しガタガタしているけど、まだ様子を見ていいのか?」と悩む親御さんは多いと思います。
一般的な矯正のタイミングは2段階
第1期治療(6〜9歳頃)
乳歯と永久歯が混在する「混合歯列期」に行う矯正治療です。この時期は、あごの成長をコントロールしたり、悪い癖を改善したりして、将来の歯並びを整える「土台作り」をします。
特に、前歯のガタガタが目立つ場合や、噛み合わせに明らかな問題がある場合は、この時期に治療を始めることで、より本格的な矯正を避けられることもあります。
第2期治療(11〜13歳以降)
すべての永久歯が生えそろってから行う本格的な矯正治療です。ワイヤー矯正やマウスピース矯正などで、歯の位置を正確に動かしていきます。前歯のガタガタが軽度で、あごの発育にも問題がない場合は、この時期まで様子を見て治療を開始することもあります。
早めの相談がカギ

実際に矯正を始めるかどうかは歯科医師の診断次第ですが、「気になった時点で相談する」のが一番確実です。
早期に診てもらうことで、以下のメリットがあります:
- 本格的な矯正が不要になる可能性がある
- 悪い癖を早めに直すことで歯並びの悪化を防げる
- 子どもの成長を利用して無理なくあごを整えられる
歯科医院の中には「小児矯正無料相談」を行っているところも多く、初期の診断や経過観察だけでも安心材料になります。
家庭でできる歯並びチェック✅

以下のような兆候が見られる場合は、一度歯科で相談してみるのがおすすめです:
- 前歯の重なりが大きく、歯がねじれて生えている
- 噛み合わせが深すぎたり、前歯が全く当たらない
- いつも口を開けていて、口呼吸が多い
- 舌や頬で歯を押している癖がある
また、写真や動画で日々の成長を記録しておくと、変化に気づきやすくなります。
まとめ
子どもの前歯のガタガタが気になる場合、「まだ小さいから様子を見よう」と思ってしまいがちですが、実は7歳ごろからの早期相談がとても重要です。
あごの成長を促したり、悪い癖を直したりすることで、将来的な歯列矯正の負担を減らせることもあります。
まずは信頼できる矯正歯科を探して、気軽に相談してみてください。子どもの将来の健康と自信につながる、大切な一歩になるはずです。
無料カウンセリングのお問い合わせはLINEからも受け付けております♩
参考文献
- 日本矯正歯科学会「子どもの矯正Q&A」
https://www.jos.gr.jp/fusei/faq.html - 厚生労働省 e-ヘルスネット「歯列矯正」
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/teeth/h-02-004.html - 日本小児歯科学会「子どもの歯並び」
https://www.jspd.or.jp/











〒497-0034