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【習い事との両立どうする?】矯正治療とスポーツ・吹奏楽の相性とは?
医院ブログ
2025/05/13
こんにちは名古屋西矯正歯科クリニックです🦷
「矯正始めたいけど、部活に影響しないかな?」
「吹奏楽をやっているけど、器具って邪魔にならない?」
矯正治療を始める前に、習い事や部活との両立を不安に思う方はとても多いです。
今回は、特に相談の多い「スポーツ」や「吹奏楽」にスポットを当てて、【矯正治療中に気をつけたいポイントや、実際どうなのか?】をわかりやすく解説します。

目次
スポーツとの両立はできるの?
結論から言えば、ほとんどのスポーツは問題なく続けられます!
ただし、競技によっては注意点もあるので、以下をご参考に👇
✅ 接触があるスポーツ(ラグビー・サッカー・バスケなど)
- お口への衝撃を防ぐためにマウスガードを使うことが推奨されます。
- 矯正装置がある場合は、「矯正用マウスガード」が必要です(市販のものでは合わないことも)
- 心配な方は、先生に相談して専用のマウスガードの作成を相談しましょう。
✅ 接触が少ないスポーツ(テニス・陸上・水泳など)
- 基本的に問題はありません!
- ただし、装置に違和感がある最初の数日は、無理せず慣れるのを待ちましょう。
吹奏楽との相性は?
管楽器を演奏している子にとって、矯正装置がどれだけ影響するかは気になるところですよね。
そこで今回は、楽器別にポイントをまとめてみました。
🎺 金管楽器(トランペット・ホルン・チューバなど)
- 唇に強く圧がかかるため、最初は痛みを感じやすいです。
- 慣れるまで少し時間がかかることもありますが、演奏は可能です。
- 必要に応じて、装置のワイヤー部分にカバーをつけることで快適さが増します。
🎷 木管楽器(クラリネット・フルート・サックスなど)
比較的影響が少なく、装置があっても問題なく演奏できることが多いです。
フルートなどの一部の楽器は唇の形や当て方に影響することもあるので、微調整が必要になる場合も。
どんな対策ができるの?
1. 装置に慣れるまでは、少しずつ練習時間を調整
最初の1〜2週間は違和感があるため、練習を短めにしたり、休憩を多めに取るのがおすすめです。
2. 装置に当たる部分にはワックスやカバーを活用
矯正装置が唇や頬に当たって痛いときは、専用ワックスでカバーすればかなり楽になります!
3. 担当医に「吹奏楽・スポーツをしている」と伝えておく
実は、器具の調整やワイヤーの形などで「できるだけ邪魔にならないように」工夫できるんです!
治療方針に反映されるので、最初に伝えておくと安心です。
まとめ
- スポーツ・吹奏楽ともに、矯正治療との両立は十分可能です。
- ただし、始めたばかりの時期は違和感や痛みが出ることもあるので、無理せず少しずつ慣れていくことが大切。
- 心配な方は、担当医と相談してオーダーメイドの治療計画を立てましょう!
参考文献
- 日本矯正歯科学会(JOS)
「矯正歯科治療におけるスポーツとの関わりについて」
https://www.jos.gr.jp - 日本歯科医師会
「矯正治療中のマウスガードについて」
https://www.jda.or.jp - 楠田 一成(2019)
『矯正治療とスポーツ活動―影響と注意点―』
歯科矯正学雑誌, 72(2), 120-125. - Michele M. Taylor, et al. (2021)
“Orthodontic Treatment in Young Athletes: Effects on Performance and Oral Health.”
Journal of Clinical Orthodontics, 55(3), 230-236. - 大木義雄(2020)
『吹奏楽と矯正治療―音楽家のための歯科治療の考察』
歯科音楽療法, 12(1), 18-24.













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