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インビザライン治療 リファイメントとは
インビザライン治療は、その患者様によって必要枚数が違い、30枚ほどで終了する方もいれば100枚、200枚使用される方もいます。
1回のターンの枚数で治療が完了することはほぼほぼなく、ほとんどの方が【リファイメント】というマウスピースの作り直しをされ治療を終了されます。

リファイメントについて
初めのマウスピースでうまく動かなかった場合は、リファイメントと呼ばれる再度治療計画を立てる修正作業を行います。再度お口の型取りを行い、治療計画からズレてしまった部分を再構築していく計画に変更します。
そしてできた新たな治療計画に基づいた追加の新しいマウスピースを発注します。
これが、リファイメントの流れです。
リファイメントの回数
リファイメントの回数は2〜3回程度が一般的です。これは少しずつ治療完成度を100%に近づけていくためです。初めの1回目のマウスピースで計画通りに動かないのは、使用時間不足であるなど色々な理由があります。
ですが、きちんと指示通りに使用していても全ての歯に100%の力が伝わるわけではありません。海外の研究では、平均73%歯の動きが達成されたというデータがあります。

そのため、グラフのように追加分のマウスピースで不足している動きを補っていくのです。
難しい症例ではなく簡単な動きであったり、患者さんの使用時間や使用方法にも問題がなければ2回目の追加分で、ほぼ完成の90%近いところまで持っていくことは可能です。大きな修正がなければ、追加マウスピース数は30枚以内になることが多く、トータルでも1年ほどの治療期間で終えることができる可能性が高いです。
リファイメントすることになったら
リファイメントをすることになったら、新しいマウスピースがすぐに到着するわけではありませんので、到着するまでの間は現在使用しているマウスピースを使用し続けていただかないといけません。
リファイメント中は、歯並びが変わらないようにしていただく期間です。スキャン時の形と歯並びが変わってしまうと、新しいマウスピースが届いた際、はまらなくなってしまうからです。そのため、むし歯治療なども避けるようにしましょう。
新しいマウスピースが到着するまでの期間はだいたい1ヶ月ほどです✈️
リファイメントなし 症例
リファイメントなしの1回のマウスピースで治療が終了する方もごくたまにいらっしゃりますが、全体の10%ほどです。抜歯ありなし両方の症例をご紹介します。
【抜歯なし】




抜歯は行わず、遠心移動にて治療を行いました。トータルの治療期間は1年半です🦷
【抜歯あり】



上下左右の4番を抜歯し、治療を行いました。加速装置を使用しトータル治療期間は1年です🦷
リファイメントをせず治療を終えられる方に共通していることは、使用時間を守っている!です。1日2日、22時間使用できない日があったとしたら、きちんと使用日数を延ばし着実に進めている方が多いです。1日くらいは大丈夫だろうと、使用時間が短くても進めてしまうことが続くと、だんだんとエラーが起きリファイメントを行うことになりがちです。
リファイメントになったからといって、落ち込む必要はありません!
確かに枚数は増えてしまうし治療期間が長くなってはしまいますが、リファイメント中は矯正中の少しの休憩時間だ!と思ってモチベーションを保っていきましょう!✨











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