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矯正治療における歯の動きやすい人の特長

医院ブログ 2025/01/28
名古屋西矯正歯科クリニック 平澤建太朗

こんにちは、名古屋西矯正歯科クリニックです🦷

矯正治療を始めた人は誰もが早く終えたいと思うものでしょう。矯正治療を受ける多くの人々にとって、歯が動く速度や治療の進行具合は個人差があるのが現実です。

中には、治療開始からわずかな期間で目に見えるほど歯の動きを感じる人もいれば、なかなか治療の成果を感じられず不安に思う人もいるかと思います。

では、『歯が動きやすい人』とは一体どのような人なのでしょうか?今回は矯正治療で歯が動きやすい人の特徴をご紹介します👩‍⚕️


歯が動きやすい人の特徴

歯が動くスピードのは個人差があるものの、特定の特徴を持つ人は比較的短期間で治療の効果を実感することができます。以下のような要素を持つ人が、歯が動きやすい理由として挙げられます。

①:年齢が若い

一般的に、若年層(特に思春期)の人は歯が動きやすいとされています。

これは、骨が柔らかく成長ホルモンが活発に分泌されるためです。若い時期は歯を支える骨(歯槽骨)がまだ柔らかく柔軟性を持っているので、矯正力に反応しやすく、歯の移動が早く進みます。

②:歯周組織が健康

歯ぐきや歯槽骨などの歯周組織が健康な状態であれば、矯正治療の際の歯も動きやすいです。

歯肉炎や歯周病が進行していると、歯を支える骨が弱くなるので歯の動きが鈍くなります。

③:悪い癖がない

悪い癖とは、口呼吸や頬杖、舌癖などの口腔習癖のことを指します。いくら矯正力をかけていても、外からの力が加われば歯も思うように動いていきません

また歯ぎしりをされる場合も要注意⚠️歯ぎしりで装置が何度も外れてしまうとなかなか進まず、歯の動きも遅くなります。

④:歯列に隙間がある

歯が重なり合い隙間がない状態の歯列よりも、初めからすきっ歯のように隙間がある歯列の方が動きが早いです。

というのも、隙間がない状態の歯列の場合はまず、隙間をつくる治療をしてから歯を動かすことになるはずです。そのため、もともと隙間のある人に比べて多くの力を必要とします。

歯が動きやすい人に影響を与える要因

歯が動きやすいかどうかは、ただ単に体質や年齢だけではなく、いくつかの外部要因にも左右されます。

①:矯正器具の種類や方法

矯正治療には、ワイヤー矯正からマウスピース矯正、リンガルなどさまざまな方法があります。どの方法を選ぶかによって、歯の動きやすさが変わることもあります。

例えば、インビザラインでは比較的軽い力で歯を動かすことができるので歯が動きやすいと感じることもあれば、ワイヤー矯正のように固定式であれば自分で外すことができないので、早く歯の隙間が閉じた!と感じることもあります。

②:治療のタイミング

矯正治療開始時期によっても効果は異なります。同じ器具、同じ治療方法で行ったとしても年齢の若い時期に治療を始めることで、歯の動きは早く進むでしょう。

③:食生活や生活習慣

食生活なども歯の移動に影響を与えることがあります。

例えば、硬いものや粘着性のある食べ物を好む場合、矯正器具に食べ物がくっついたり硬さから装置が破損してしまったり。そういった食習慣から治療の進行に影響を与えます。また、喫煙が歯周病を引き起こす可能性が高いため、なるべく治療中は喫煙を控えることが推奨されています。


まとめ

矯正治療において歯が動きやすいかどうかは、年齢や骨の状態、歯周組織の健康状態など、さまざまな要因によって決まります。若年層や健康な歯周組織を持つ人は比較的動きやすくなりますが、個人差があります。また、治療方法や生活習慣の改善も歯の移動に大きな影響を与えます。

矯正治療は単なる外見の改善だけではなく、噛み合わせや口腔内の健康を維持するためにもとても重要な治療です✨

歯が動きやすい人も、そうでない人も、治療にかかる時間や必要なケアは一人ひとり異なるため、歯科医師との相談のしっかり行い、自分に合った治療方法を選択しましょう🐈

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