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歯科矯正で起こりうる痛みとその対処法

医院ブログ 2025/01/14
名古屋西矯正歯科クリニック 平澤建太朗

こんにちは、名古屋西矯正歯科クリニックです☺

矯正治療を受ける過程では、歯や顎にさまざまな不快感や痛みを感じることがあります。これらの痛みは、治療の一環として避けられない場合もありますが、適切な対処法を知ることで、症状を和らげることができます。

今回は、矯正治療中に起こる痛みの種類とその原因、さらに痛みを和らげるための対処法について解説しようと思います。矯正治療を始めたばかりの方や、治療中に痛みを感じている方にとって、なにか一つでも役に立つことがあれば幸いです…😊✨

歯科矯正中に起こりうる痛みの種類

①:調節直後の歯の痛み

矯正器具を装着した直後や、ワイヤー等の調節後は最も痛みを感じやすい時です。この痛みは、矯正装置が歯に力を加えることで発生する痛みになります。歯の移動はミリ単位で少しずつ動いていきますが、装置を付けた始めの段階では今までなかった分、急激に力が加わり歯が敏感になり、痛みを感じること多いです😶

矯正装置を新たに装着したりワイヤーを調整したりした後、1~3日以内に痛みがピークに達しその後は次第に軽減していきますが、痛みには個人差があり痛みを感じない方もなかにはいらっしゃります。

②:食事時の痛み

矯正装置を装着してからしばらくは、食事中、後に歯に痛みを感じることがあります。特に、硬い食べ物を噛んだり、ぐっと力をかけたりした際に痛むことが多いです。これは、矯正装置が歯に対して持続的な力をかけているためにおこる痛みです。

また、矯正治療中は歯が動いているため歯茎や歯周組織が一時的に不安定になっており、その結果、噛む力に対する耐性が低くなっています。このため、食後に痛みを感じることがあります。

③:唇や頬の痛み

歯だけではありません。

ワイヤーやブラケットが唇や頬の内側に触れて、擦れることで痛みや不快感を感じることがあります。特にワイヤー矯正の場合は、歯が動いてくると奥からワイヤーが少しずつ出てくるので頬に引っ掛かりやすい状況になり、口内炎のように傷ができることがあります。

④:顎の痛み

顎の痛みも矯正治療中に起こりやすい症状のひとつです。特に矯正装置を装着してから最初の数週間は、顎の筋肉や関節が新たにかかる圧力に適応しようとするため、痛みを感じることがあります。これにより、食事の際や寝起き時に顎が疲れやすく、違和感を覚えることもあります。

また、矯正装置が歯を移動させることで、顎の骨にも負担がかかり、顎の関節や周りの筋肉が一時的に緊張しこれが原因で痛みを感じることもあります。

⑤:歯茎の炎症や腫れ

矯正装置の力によって歯ぐきが圧迫されたり、当たってしまうことで炎症や腫れを引き起こすことがあります。また、口腔内清掃不良において歯ぐきが腫れ痛みを伴うことも。歯ぐきの腫れが進行しすぎてしまうと、歯茎が歯を覆い、ブラケットを付けるスペースが無くなってしまうことがあります。そうなってしまうと装置が付けられないため、治療が進められません。

歯科矯正の痛みの対処法

1 鎮痛剤の使用

痛みがひどくなる前に、市販の鎮痛剤を使用することが効果的です!当院でもご希望の方はお薬をお渡ししております。受付にてお声かけいただければ対応いたしますので、お気軽にお声掛けくださいね💊

②:口腔ケアの徹底

歯ぐきの炎症や腫れを防ぐためには、口腔内を清潔に保つほか方法はありません。矯正装置がつき、歯磨きがとても行いにくくなりますが、鏡をみながら丁寧に磨くようにしましょう。他のブログにも記載していますが、矯正治療中は普段使用している歯ブラシだけでは十分に汚れを落としきることは難しいので、タフトブラシや歯間ブラシ、フロスなどの補助用具を上手く活用するようにしましょう👩‍⚕️

矯正用歯ブラシはドラッグストアでも購入できますし、オンラインショップでも可能。当院でも取り扱っておりますので、ご来院の際にご確認下さい👀
食事後すぐの歯みがきが難しい場合は、洗口液を使用するのもオススメですよ!

また、歯ブラシだけではなく、歯みがき粉選びも大切です。なるべく研磨剤や発泡剤などが含まれていない、フッ素含有の歯磨き粉を選ぶことで、虫歯予防に効果的です!

③:ワックスの使用

口腔内の炎症を緩和するために、ワックスを使用することができます。

ワックスはとても便利で、矯正装置の金属部分にシールのように貼っていただくことで、口内の摩擦を防ぎ、痛みを和らげることができます。ブラケット治療でもインビザライン治療どちらでも使用可能です!当院でもワックスのお渡しを行っておりますので、ご希望の方はスタッフにお声かけください!

④:食事に気を付ける

治療中に痛みを感じているときは食事に注意を払うことが大切です。硬い食べ物や噛みにくい食べ物は痛みを悪化させる原因となります。治療直後や調整後は、柔らかい食事を選ぶことをおすすめします。例えば、スープやヨーグルト、スムージーなど、噛む力をあまり使わない食事を選ぶようにしましょう。

まとめ

矯正治療の過程で痛みを感じることは避けられません。しかし、痛みを軽減するための方法はたくさんあります。鎮痛剤を使う、口内ケアを徹底するなど、適切な対処法を実践すれば痛みを和らげ、快適に治療を進めることができます!

また、治療の種類やその人によって痛みの感じ方も異なるため、自分に合った矯正方法を選ぶことも大切です😌矯正治療を受けることで長期的に健康的で美しい歯並びを手に入れることができるので、前向きに治療を続けましょう!!

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