矯正治療中の口腔ケアについて
こんにちは、名古屋西矯正歯科クリニックです🦷
はやいもので、今年ももう残り1週間を切りました。
当院に通っていただいている患者様、本年も大変お世話になりました。また来年も矯正装置を外す日に向けて一緒に頑張っていきましょう!!🐍🦷よろしくお願いいたします。
普段の日常からもそうですが、矯正治療期間は口腔内を清潔に保つことが何よりも大切なことの1つです。ワイヤーやブラケット、インビザライン治療にて必要なアタッチメントなどの矯正器具が歯に取り付けられている間は、口腔内に食べかすやプラークが溜まりやすく、これが原因でむし歯や歯茎の炎症を引き起こすことがあります。
また、汚れが溜まった状態が続いてしまうと装置が外れやすくなり、装置の付け直しを何度も繰り返すことで治療が進まず、治療期間が長くなってしまうことがあります。
そのため、矯正治療期間中は正しいブラッシング方法や定期的なメンテナンスが必要になります。
今回は、矯正治療中の適切なブラッシング方法やメンテナンス方法について紹介していこうと思います。
1. 矯正治療中の口内ケアの重要性
矯正中の歯みがきは、ただ単に歯を磨くだけではいけません。歯に矯正器具が装着されているため、通常よりも歯と器具の間に汚れが溜まりやすい状態になっています。上記にも書いたように、汚れが溜まり口腔内の炎症が起こると、装置も外れやすくなりむし歯や歯石の蓄積にもつながります。正しくケアを行わないとせっかく歯並びを綺麗にしようとしているのに歯が健康を保てず、、、という最悪なケースもあります。
また、ブラケット治療においてはワイヤーが通っているため普段通りの磨き方では汚れを落としきることはできません。歯ブラシだけではなく、フロスや歯間ブラシなどの補助用具も必要となります。
2. 矯正中のブラッシング方法
【ワイヤー矯正のブラッシング方法】
ワイヤー矯正を受けている場合、ブラケットとワイヤーの隙間に食べかすが溜まりやすく、通常の歯ブラシではうまく清掃できません。そのため、専用の歯ブラシや補助用具を取り入れることが重要です。

歯ブラシ選び
①の歯ブラシをよく見ていただくと真ん中がへこんでいるのが分かるかと思います。この歯ブラシは普段の歯みがきと同じように歯ブラシを歯にあててもらうと、真ん中のくぼみにブラケットが丁度フィットするようになっている、矯正用歯ブラシです。通常のものに比べ断然汚れが落としやすいので、効率よくケアすることができます✨
また、歯茎などを傷つけないためにも柔らかめの歯ブラシを選択することをおすすめします。
ブラケット周りを丁寧に磨く
ブラケットの周りはワイヤー治療で1番汚れが溜まりやすい場所。しっかりと磨くことが重要です。歯ブラシを歯とブラケットの間に入れ、小刻みに動かしながら磨きましょう。正面だけでなく上や下など、斜めに歯ブラシを当てて磨いてくださいね。

歯の表面のブラッシング
ブラケット周りだけ磨いていればいいか~!と思っている方がいれば大間違い。きちんと歯の表面も磨きましょう。ワイヤーがついていて歯を磨くのが難しいという方は、【タフトブラシ】を使用してみてください。

フロスを使う
フロスを使用することも非常に重要です。フロスを使うことで、歯ブラシでは取り切れない歯と歯の間に溜まった食べかすやプラークを取り除けます。矯正治療中は、フロスを使うのが難しい場合がありますが、専用のフロスピックや矯正用フロスを使うとより簡単です。

【インビザラインのブラッシング方法】
インビザラインは取り外しができるので、ワイヤー矯正のように専用の歯ブラシなどは必要ありません。通常通りの歯みがきで大丈夫ですが、インビザライン矯正中は歯と歯の間に隙間ができ食べ物が挟まりやすいので、歯間ブラシやフロスを使用し、口腔内を清潔にたもっていただければと思います。
定期的なメンテナンス
矯正治療中も定期的に歯科医院でのメンテナンスが必要です。
当院は矯正治療専門の医院のため、本格的な歯周治療や歯周病メンテナンス等は行っておりませんが、矯正調節前に全顎のクリーニングを行っています。かかりつけの一般歯科があればそちらでメンテナンスを受けていただくことももちろん可能です。
矯正治療中に関わらず、むし歯や歯周病予防はしていきましょう💪
まとめ
矯正治療中の口内ケアは、歯の健康を守るために非常に重要です。適切なブラッシング方法やメンテナンスを実践することで、むし歯や歯茎の炎症を防ぎ、矯正治療をスムーズに進めることができます☺
歯並びが整うまでの過程で、丁寧な口腔ケアを心掛けましょう🌞











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