歯並びが変わった?!
医院ブログ
2023/05/12
子どものころは問題なかった歯並びが大人になるにつれ、少しずつ悪くなるケースがあります。その原因を2つお話しします✨
舌突出癖
舌で歯を押してしまう癖。飲み込んだり喋るときに起こりやすいです。日常的に舌で押さえつけているかもしれません🥲この癖があると出っ歯や隙間噛み合わせが悪くなったりします。
舌は矯正装置の何倍もの強さがあるんですよ🥶舌トレーニングを覚えて意識すれば自然と正しい位置に治すことができます!!
当院のYouTubeにトレーニング法を載せているので良かったら見てください😊
歯ぎしり
歯ぎしりで歯にかかる負担は大きく約50~100キログラムもの力が歯に加わっています。歯ぎしりの力で歯のすり減りが起こってしまいエナメル質が削れてしまいます😥
日常的に強い歯ぎしりが起こっていると歯の大きさ・歯の向き・歯の移動をしてしまうので最終的に歯並びが悪くなることがあります。
顎に手を置いて頬杖をついたり、なにかに集中している時、スポーツをしている時に無意識に噛みしめているかもしれません。これらを治すために日ごろから噛みしめないように意識してみてください☺️
まとめ
歯ぎしりや舌の癖は長い時間をかけて少しずつ歯に負担をかけてしまい歯並びを変えてしまうケースがあります。小さい頃からの癖になるので治すのは大変です😥このような癖があるかも!と思い当たる方は少しずつでいいので訓練していきましょう✨✨