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ワイヤー矯正中の食事

医院ブログ 2023/04/21
ひらざわ矯正歯科クリニック 平澤建太朗

ここ2~3年はマスク生活で口元が見えないこともあり、『見えない間に矯正を!』とカウンセリングにいらっしゃる方が多かったように感じます。マスクで見えないしワイヤー矯正にしよ~!とワイヤー矯正を選択される患者様も多くみえました。ワイヤー矯正はマウスピース矯正と比べると審美性に劣ってしまいますが、直接的にワイヤー等で歯に力がかけられる為、マウスピース矯正より半年ほど期間が変わる場合があります。

ただ歯の表側に装置が付くので食べ物によっては装置に絡まったり、装置が外れてしまったり。ワイヤーが歯茎に当たってしまったり痛みが伴います。

今までなかった痛みや違和感などから、食事をストレスに感じている方もなかにはいらっしゃるのではないでしょうか。

矯正中でも出来るだけ楽しく食事をとってほしい!そこで今日は少しでもストレスなく食事をしていただけるコツ、おすすめをご紹介します🐥

①小さくカットする

そのままガブ!と食べたいもの🍔も、小さく切って食べましょう!お肉なども一口サイズにカットして食べていただくととても良いです。 

②柔らかいものを食べる

硬い食べ物は歯に負担がかかります。特に装置がついた直後や調節後などは一番痛みが強いのでスープやうどん、ヨーグルトなど強く噛まなくても良いものを選ぶといいですね。

③食べ方に気を付ける

なるべく奥歯で噛むよう意識しましょう。前歯で噛むと、ものによってはブラケットに直接あたってしまうことも。奥歯で噛むようにすればブラケットにも当たらず、噛み合わせも改善する効果があるのでおススメです。 お肉やホウレンソウなどの繊維製のものは、噛み切れず歯で引きちぎるような食べ方をしてしまうとブラケットが外れる原因となりかねませんので、気を付けてくださいね🥩🥬

【気を付けてほしい食べ物】

煎餅やフランスパンなど硬い食べ物は、ブラケットに強く当たり外れる原因となります。食べてはいけない!というわけではないので、①でも書いたように工夫をして食べるようにしましょう🥖

また、粘着性のあるハイチュウやキャラメルなどは奥歯のバンドが外れやすいです。ゆっくり食べるか噛まずに溶かして食べましょう。

色々と書きましたが、強制しているものではないので好きなものを自由に食べてくださいね^_^あくまで参考程度に!

痛みや装置の外れやすさには個人差がありますが、なにか少しでも参考になればうれしいです。たくさん強いられることがあり、矯正治療を億劫に感じてしまうかもしれませんがご協力いただければと思います🥲

一緒にキレイな歯並びを手に入れましょうね💪🏼✨

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