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シニア世代も矯正治療を

医院ブログ 2023/01/21
ひらざわ矯正歯科クリニック 平澤建太朗

こんにちは。

ひらざわ矯正歯科クリニックです☺

ブログのタイトルにもあるように、ここ十数年の間に40代以上で矯正治療をされる方が増えてきたというお話です。

平成20年~30年の10年間で2倍近く増加し、その後も年々増え続けているそうです☆

当院でも40代、50代、60代の患者様も多くいますよ。

その理由としてはもちろん「見た目」の改善が一番の目的理由に上がるそうです。

が、が、が、

その次からは「機能の改善」や、「長期的な口の健康維持」だそうです。

ガタガタ歯並びや八重歯や出っ歯など、もちろん見た目を気にされて来院される方はどの年代を問わず多い理由にあげられますが、

機能的な改善」や、「口腔内の健康維持」は、当院でも30代からが増える来院理由にあげられます。

当院でも

「うまく噛めない」

「歳を重ねたとき、この歯並びのままだと不安」

「一般の歯医者さんでこの歯を抜かなきゃいけないと言われその後の治療をどうしたらいいか」

「ブリッジかインプラントが必要と言われた」

などなど、色々なお悩みがありますよね。

日本人の寿命が伸びていることも理由で、やはり「食べる」に直結する「歯」は大切にしたいですよね。

日本は欧米に比べるとまだまだ矯正治療をする割合は低いですが、年々「歯」に関する意識は高くなっていると思います。

アメリカですと、8割から9割が矯正治療経験済ですので、歯はとても大切にするお国柄です。

それだけ「矯正治療」が必要な方がいるということですよね☆

日本にも同じことが言えると思います。

ガタガタ歯並びですと、歯ブラシがしづらく、むし歯のリスクや歯周病になりやすいです。

また、噛み合わせの負担もあり、噛む力に影響してくることがあります。

何歳になってもしっかり「噛む」のはとても大切なことです。

自分の歯で何でも噛めるというのは、本当に健康に直結します☆

歳を重ねると悪くなってくる歯もあると思います。

矯正治療を開始する際、しっかりと精密検査をし、レントゲンを確認し、

歯の状態を確認し、必要ならば一般歯科の先生とやインプラント専門の先生を連携して治療を行うことも多いです。

必要であればインプラント専門の先生とカウンセリングをします。

今後、存続不可となりそうな歯🦷や、ブリッジなど補綴物が入ってる患者様には、どのようにするのが一番いい方法かを検討し、診断でお伝えします。

矯正装置も、フルブラケット装置や、リンガルブラケット、取り外し可能なマウスピース矯正も可能です。

30代以降の患者様に一番に大切にしていただきたいことは

しっかりと噛み合わせを治療する矯正歯科」を探すことです。

もちろん、当院ではどの年齢の方にも

噛み合わせを治すことにより、歯並び、横顔のラインもキレイになる☺と伝えています。

当院は歯並びだけを治す治療は提供していません。

しかし、今はとても安価で矯正治療を提供する歯科医院が増えていて、その場合、噛み合わせが治ってないことが

とっても多いです。。。。。

以前◎◎で矯正をしました、、、と来院される患者様は多く、多くの患者様は噛み合わせの治療をされている感じはありません。

噛み合わせをしっかりしなければ、噛むことも出来ませんし、トータル的な治療をする事は出来ないと思います。

もちろん、しっかりとした治療をするには年数もかかりますし、治療費もすべての歯を治療するフルでの治療になりますので、安い価格ではありません。

矯正歯科も多くありますし、矯正歯科ではないところでも今は矯正治療は受けれます。

患者様が見極めるポイントは

●どんな歯並びでも治療が可能

●どの装置でも治療可能

●治療前治療後の口腔内写真の提示

●しっかりとしたカウンセリング

が基本だと思います。

歯並びや将来的な口腔内について少しでも不安がある方はカウンセリングにお越しくださいね☆

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