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矯正治療中のトラブル

医院ブログ 2019/11/01
ひらざわ矯正歯科クリニック 平澤建太朗

矯正治療中、装置が外れてしまう事があります。

外れ方によっては、気が付かないこともあったりしますが、大抵は気になってりするのでわかると思います。

よくあることをまとめてみました。

奥歯についているシルバーの輪っか(バンド)が外れた場合

お子様、大人の治療で上あごや下あごを拡大時に使用することが多い装置で、奥歯にシルバーの輪っか(バンド)をつけます。そのバンドが外れてしまいます。

初めのうちは装置がどうしても気になってしまいます。手や舌で触ってしまったりすることによっておこります。

すぐ付け直すことができますので、ご連絡くださいね。

歯磨きの時に奥歯を磨くと、バンドがグラグラしたり、動いたりするのでわかると思います。

ブラケットが取れた場合

外れた場所にもよりますが、

☆一番後ろについているブラケット(ワイヤーを最後に通してあるチューブ)が取れてしまうと、ワイヤーがグラグラしたり、チューブが歯肉や内側の頬に当たってしまうことがありますので、その場合はご連絡して下さいね。

☆ブラケットが取れた場合は、もし外れたブラケットをご自身で外すことが出来れば次回の調整時にお持ちいただければ調整と一緒に付け直します。もし、ワイヤーから外すことが難しく、ブラケットが動くのが気になる方は応急処置をさせていただきます。

どうしても治療中にしようする装置は、終了時にすべて外すことを前提としていますので、外れやすい方もいますし、強い力、歯磨きの状態によっても外れることもあります。

装置が外れやすい食べ物

固いおせんべいや、アイスや氷をガリガリ食べてしまうと、ブラケットは特に外れやすいです。

食べてはダメという事ではありませんが、小さく割って奥歯で噛むように工夫をしていただくとイイと思います。

バンドの場合は、ハイチュウやぷっちょ、キャラメルなど、粘着性の強いものは外れやすいので、お子様は注意が必要です。

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