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子どもの前歯のガタガタが心配 いつから矯正治療をするべき?

医院ブログ 2025/08/18
名古屋西矯正歯科クリニック 平澤建太朗

お子さんの笑顔を見ていて、「前歯が少しガタガタしてきたかも?」と心配になったことはありませんか?

乳歯から永久歯に生え変わる時期は、見た目にも大きな変化が起きやすく、親としては「これって普通?」「矯正した方がいいの?」と不安になるものです。

今回は、子どもの前歯のガタガタが気になったときに、矯正治療を始めるべきタイミングや、治療の流れについてわかりやすく解説します。


どうして前歯がガタガタになるの?

まず、子どもの前歯がガタガタになる主な原因を見てみましょう。

1. あごの成長と歯のサイズのバランス

乳歯は永久歯よりも小さく、子どものあごもまだ未発達です。永久歯が生えるタイミングであごの成長が追いついていないと、歯がきれいに並ぶスペースが足りず、重なり合ってしまうことがあります。

2. 遺伝や体質

親が歯並びに悩んでいた場合、あごの大きさや歯の形などが遺伝することがあり、子どもにも似たような傾向が見られることがあります。

3. 生活習慣・癖

指しゃぶり、舌で歯を押す癖、口呼吸なども、歯並びやあごの発達に影響します。これらの癖は小さいうちに改善することが大切です。

矯正治療はいつから始めるべき?

「前歯が少しガタガタしているけど、まだ様子を見ていいのか?」と悩む親御さんは多いと思います。

一般的な矯正のタイミングは2段階

第1期治療(6〜9歳頃)

乳歯と永久歯が混在する「混合歯列期」に行う矯正治療です。この時期は、あごの成長をコントロールしたり、悪い癖を改善したりして、将来の歯並びを整える「土台作り」をします。
特に、前歯のガタガタが目立つ場合や、噛み合わせに明らかな問題がある場合は、この時期に治療を始めることで、より本格的な矯正を避けられることもあります。

第2期治療(11〜13歳以降)

すべての永久歯が生えそろってから行う本格的な矯正治療です。ワイヤー矯正やマウスピース矯正などで、歯の位置を正確に動かしていきます。前歯のガタガタが軽度で、あごの発育にも問題がない場合は、この時期まで様子を見て治療を開始することもあります。


早めの相談がカギ

実際に矯正を始めるかどうかは歯科医師の診断次第ですが、「気になった時点で相談する」のが一番確実です。

早期に診てもらうことで、以下のメリットがあります:

  • 本格的な矯正が不要になる可能性がある
  • 悪い癖を早めに直すことで歯並びの悪化を防げる
  • 子どもの成長を利用して無理なくあごを整えられる

歯科医院の中には「小児矯正無料相談」を行っているところも多く、初期の診断や経過観察だけでも安心材料になります。

家庭でできる歯並びチェック✅

以下のような兆候が見られる場合は、一度歯科で相談してみるのがおすすめです:

  • 前歯の重なりが大きく、歯がねじれて生えている
  • 噛み合わせが深すぎたり、前歯が全く当たらない
  • いつも口を開けていて、口呼吸が多い
  • 舌や頬で歯を押している癖がある

また、写真や動画で日々の成長を記録しておくと、変化に気づきやすくなります。

まとめ

子どもの前歯のガタガタが気になる場合、「まだ小さいから様子を見よう」と思ってしまいがちですが、実は7歳ごろからの早期相談がとても重要です。

あごの成長を促したり、悪い癖を直したりすることで、将来的な歯列矯正の負担を減らせることもあります。
まずは信頼できる矯正歯科を探して、気軽に相談してみてください。子どもの将来の健康と自信につながる、大切な一歩になるはずです。


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