トップへ » 医院ブログ » 【子どもの矯正治療】マウスピース矯正が向いていないかもしれない?

【子どもの矯正治療】マウスピース矯正が向いていないかもしれない?

医院ブログ 2025/05/19
名古屋西矯正歯科クリニック 平澤建太朗

こんにちは、名古屋西矯正歯科クリニックです^^

目立たない治療として人気のある「マウスピース矯正」

最近では大人の方だけではなく、子どもの矯正治療法としても人気になっています。取り外しも可能なためメリットがたくさんある治療法ですが、全てのお子さまに適しているわけではありません。

今回は、マウスピース矯正があまり向いていないケース、特徴のお話をご紹介します・


マウスピース矯正に向いていない?

1. 装着をすぐに外してしまう・忘れてしまう

マウスピースは1日20時間以上の装着が必要です。
遊びに夢中になったり、学校でつけ忘れたりすると、矯正効果が得られません。

✅ 向いている代替方法:ワイヤー矯正(固定式で着脱不要)

2. おしゃべり・発音への違和感に敏感

最初はどうしても違和感があり、「話しづらい」と感じる子もいます。特に発音を気にする繊細な子は、装着を嫌がってしまうことがあります。

3. 噛み合わせや骨格のズレが大きい

マウスピース矯正は軽~中程度の歯列不正には効果的ですが、

  • 重度の出っ歯や受け口
  • 顎の骨のずれ(骨格性の問題)
    などの場合は、より専門的な装置やワイヤー矯正の方が適している場合があります。

4. マウスピースをすぐに壊す・失くしてしまう

マウスピースは基本的に2週間ごとに交換しますが、乱暴に扱うと割れたり変形することも。また、外出先でマウスピースを取り外した際にテイッシュやおしぼりに包んでおくと、紛失してしまう恐れもあります。

自分で装置の管理ができるかどうかも大切になります。

5. 食事や間食が頻繁な子

食べるたびにマウスピースを外す必要があるため、間食が多い生活習慣の子には不向きな場合もあります。
外している時間が長くなればなるほど、歯はもとあった位置に動きます。装着時間が足りないと歯は動いてこないので、治療もなかなか進みません、


まとめ:

【性格、生活習慣、口腔内状況の3つバランスがカギになる🔑】

マウスピース矯正がうまくいくかどうかは、

  • お子さん自身の性格(続けられるか)
  • 日常生活で無理なく続けられるか
  • 歯や顎の状態が適応しているか

この3つのバランスがとても重要です。

マウスピース矯正は使用時間が全ての装置です。時間通り使用しないとうまく歯も移動しないので、治療期間が思っていたよりも長くなってしまうことも。

「うちの子にマウスピース矯正は合うのか?」と迷ったら、歯科医院にてご相談ください。
しっかりとした診断と、お子さんの個性に合わせた治療方針を提案してくれる歯科医院を選びましょう!


下記LINEよりお問い合わせいただけます。お気軽にご連絡ください!

友だち追加

日本矯正歯科学会(JOS)|矯正治療についてのよくある質問
 マウスピース矯正やワイヤー矯正の違い、適応症などの基本情報が掲載されています。
 👉 https://www.jos.gr.jp/facility/qa.html

インビザライン・ジャパン(Align Technology Japan)|子どもの矯正(インビザライン・ファースト)
 対象年齢や装着時間の重要性、保護者の関わり方など、子ども向けマウスピース矯正の公式情報が充実しています。
 👉 https://www.invisalign.co.jp/

日本臨床矯正歯科医会(JCAO)|子どもの矯正治療の現状と注意点
 小児矯正における装置選びの重要性や生活習慣に関する記述があり、保護者向けの信頼できる情報です。
 👉 https://www.jpao.jp/

学術論文:Miller, K. B., et al. (2007). A comparison of treatment impacts between Invisalign aligner and fixed appliance therapy during the first week of treatment.
 Invisalign矯正とワイヤー矯正での患者の感じる負担の比較を示した研究。小児患者にも類似の傾向が見られます。
 📄 American Journal of Orthodontics and Dentofacial Orthopedics, 131(3), 302.e1-302.e9.

カウンセリングをおこなっております

カウンセリング 無料カウンセリング 無料相談メール 当院のカウンセリング内容


コールバック予約

PAGE TOP