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妊娠中のマウスピース矯正は可能?安全性・注意点・体験談も紹介

医院ブログ 2025/05/02
名古屋西矯正歯科クリニック 平澤建太朗

こんにちは名古屋西矯正歯科クリニックです

「妊娠中に矯正治療ってできるの?」「赤ちゃんへの影響はない?」
そんな疑問をお持ちの妊婦さんや、これから妊娠を考えている方へ。

歯列矯正の中でも、特に人気の高い「マウスピース矯正(インビザラインなど)」は、目立ちにくく取り外しが可能なため、妊娠中でも続けやすい治療法といわれています。

今回は、妊娠中のマウスピース矯正が可能かどうか、安全性や注意点、実際の体験談も交えてご紹介していきます。


1. 妊娠中に矯正治療をすることは可能?

結論から言うと、妊娠中でもマウスピース矯正を行うことは可能です。

ただし、妊娠中はホルモンバランスの変化や体調の不安定さがあるため、治療にあたってはいくつかの注意点があります。

また、ワイヤー矯正に比べて、マウスピース矯正は取り外しが可能な分、通院回数が少なくて済み、金属アレルギーの心配もないというメリットもあります。妊婦さんにとっては、比較的負担の少ない治療法と言えるでしょう。


2. 妊娠中にマウスピース矯正を始めるのはOK?

◎開始時期は慎重に判断を

妊娠中に新たに矯正治療を「始める」場合は、安定期(妊娠16〜27週頃)以降がおすすめです。妊娠初期はつわりがひどかったり、体調が安定しなかったりすることが多いため、無理に治療を開始するのは避けましょう。

また、歯型を取る際に使用する材料やレントゲン撮影の有無なども関係してくるため、事前に必ず産婦人科と歯科医の両方に相談することが重要です。


3. 妊娠中のマウスピース矯正で気をつけるべきこと

① レントゲン撮影に注意

矯正治療前の検査では、レントゲン撮影が行われることが一般的です。妊娠中はX線を避けたいと考える人も多いですが、歯科用レントゲンは放射線量が極めて低く、防護エプロンを着用すれば胎児への影響はほとんどありません

ただし、気になる場合はレントゲンを産後に延期する選択肢もあります。

② つわりとマウスピースの相性

つわりのある時期は、マウスピースの装着が気持ち悪く感じることもあります。無理して装着するとストレスになるので、体調の波に合わせて調整することが大切です。担当医に相談しながら、ペースを柔軟に変えていきましょう。

③ ホルモンによる歯ぐきの腫れやすさ

妊娠中は女性ホルモンの影響で歯ぐきが腫れやすく、歯肉炎になりやすくなります。マウスピース矯正中は毎日の歯磨きが重要なので、いつも以上に丁寧なオーラルケアが必要です。

④ 通院回数と負担

マウスピース矯正は基本的に1〜2ヶ月に一度の通院で済むケースが多く、妊娠中でも比較的続けやすいです。ただし、つわりやお腹が大きくなる時期には通院がつらくなることもあるので、無理のないスケジュールを立てましょう


4. 妊娠中にマウスピース矯正をしていた人の体験談

ここでは、実際に妊娠中にマウスピース矯正を行っていた方の体験談をご紹介します。

■ 体験談①:つわりで装着時間が不安定に

「妊娠5ヶ月ごろから矯正をスタート。つわりがひどい日はどうしても長時間つけていられなくて、装着時間が短くなったことも…。でも治療の先生と相談し治療ペースを調整してもらえたので無理なく続けられました。

■ 体験談②:出産後もスムーズに治療継続

「妊娠前からマウスピース矯正をしていて、妊娠中もそのまま継続。お腹が大きくなると通院がちょっと大変でしたが、特に大きな問題もなく、出産後もそのまま続けられました。赤ちゃんの授乳中でも、マウスピースなら安心です。

5. 産後に始めるという選択肢も

「妊娠中に無理して始めるのが不安」という方は、産後に矯正を始めるという選択肢も十分アリです。特にマウスピース矯正は目立ちにくく、子育て中でも比較的取り入れやすい矯正方法です。

ただし、育児が忙しくなると自分のことは後回しになりがちなので、自分のタイミングを見て計画的にスタートするのがポイントです。


まとめ|妊娠中でも無理なく矯正治療はできる!

妊娠中のマウスピース矯正は、基本的に可能で安全な治療です。ただし、妊娠初期の体調やレントゲン撮影、つわりなど、通常よりも気をつけるべきポイントがあります。

  • 始めるなら安定期以降がベスト
  • 担当医との密なコミュニケーションが大切
  • つらい日は無理をせず、柔軟に対応すること

あなたと赤ちゃんの体を第一に考えながら、安心・安全な矯正ライフを送りましょう。

結論から言うと、妊娠中でもマウスピース矯正を行うことは可能です。ただし、妊娠中はホルモンバランスの変化や体調の不安定さがあるため、治療にあたってはいくつかの注意点があります。

また、ワイヤー矯正に比べて、マウスピース矯正は取り外しが可能な分、通院回数が少なくて済み、金属アレルギーの心配もないというメリットもあります。妊婦さんにとっては、比較的負担の少ない治療法と言えるでしょう。


矯正治療についてなにか不安な点がありましたら、お気軽にご相談ください!

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参考文献 出典

  1. 日本矯正歯科学会|妊娠と矯正治療について
     https://www.jos.gr.jp/
     (妊娠中の矯正治療における注意点などを解説)
  2. 厚生労働省|妊娠期の口腔ケアに関する情報
     https://www.mhlw.go.jp/
     (妊婦の歯科検診や妊娠中の歯周病リスクなどを紹介)
  3. アライン・テクノロジー・ジャパン株式会社|インビザライン公式サイト
     https://www.invisalignjapan.co.jp/
     (マウスピース矯正の特徴や治療の流れ)
  4. 日本歯科医師会|妊娠と歯の健康
     https://www.jda.or.jp/
     (妊娠中における口腔環境の変化について)
  5. MedlinePlus(米国国立医学図書館)|Dental Care During Pregnancy
     https://medlineplus.gov/
     (英語サイトですが、妊娠中の歯科治療について科学的根拠を掲載)

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