矯正治療中の歯のクリーニング
こんにちは名古屋西矯正歯科クリニックです。
今回は「矯正治療中の歯のクリーニング」について詳しく解説していきます。
矯正中の方やこれから矯正を始める予定の方にとっては、とても大切なテーマです。実は、矯正治療とクリーニングは切っても切り離せない関係。なぜ必要なのか?どんな頻度で受けるべきか?具体的なメリットは?など、実体験や歯科医師のアドバイスも交えながら紹介します。
目次
そもそも矯正中の歯のクリーニングって何?
歯のクリーニングとは、歯科医院で行われる「専門的な歯のお掃除」のこと。普段の歯磨きでは取り切れない汚れや歯石、着色汚れなどをプロの手でしっかり除去してくれます。
特に矯正治療中は、ワイヤーやブラケットが歯に装着されていることで、汚れが非常に溜まりやすくなります。食べかすやプラーク(歯垢)が残りやすく、通常よりも虫歯や歯周病、口臭のリスクが高まってしまいます。
矯正中にクリーニングが必要な3つの理由
1. 虫歯や歯周病のリスクが高い
矯正装置のせいで歯磨きが難しくなるため、磨き残しが増えます。そこから虫歯や歯周病が進行すると、せっかくの矯正治療が台無しになることも…。
2. 口臭の予防
装置に汚れが付着していると、ニオイの原因になりやすいです。矯正中の人で「最近口臭が気になる…」という声は意外と多いんです。
3. 歯ぐきの健康を守る
歯周病が進むと歯ぐきが腫れたり、出血しやすくなったりします。矯正中に歯ぐきの炎症があると、歯が動きにくくなる場合も。
どのくらいの頻度でクリーニングに行けばいいの?
一般的には、矯正治療中は「1〜3ヶ月に1回」のクリーニングが推奨されています。これは人によって汚れの溜まり方や磨き方に差があるので、担当の歯科医師や歯科衛生士さんと相談してベストな間隔を決めると良いでしょう。
▼目安
| 状態 | おすすめ頻度 |
|---|---|
| 虫歯・歯周病のリスクが高い | 1ヶ月に1回 |
| 普通〜やや汚れやすい | 2ヶ月に1回 |
| セルフケアがかなり上手 | 3ヶ月に1回 |
自宅でのセルフケアも
歯科医院でのクリーニングだけではなく、自宅でもご自身で丁寧にケアすることが大切です。

・フロスや歯間ブラシの使用
・専用の矯正用歯ブラシを使用する
・洗口剤や歯磨き粉にこだわる
・装置に合った磨き方をする
歯ブラシだけではなく、こういった補助用具の使用を取り入れることでより口腔内を清潔に保つことが出来ます。
矯正中にクリーニングを怠るとどうなる?

・虫歯治療で矯正の中断
・歯周病が進行して歯が動きにくくなる
・歯石や着色で見た目が悪化
・口臭やネバつきが気になる
・最悪、矯正後に白い斑点(ホワイトスポット)が残る
こんなトラブルを避けるためにも、定期的なクリーニングは本当に重要です!
矯正治療中のクリーニングは「面倒そう」と思いがちですが、実は矯正を成功させるための超重要ポイント。むしろ、定期的にプロにチェックしてもらえることで安心して治療を続けられます。
キレイな歯並びと同時に、健康で清潔な歯を手に入れるためにも、ぜひ定期的なクリーニングを習慣にしてくださいね。
参考文献・参考サイト
- 日本臨床矯正歯科医会|矯正歯科治療中のケアについて
https://www.jpao.jp/orthodontic/treatment/care/ - 日本歯科医師会|歯のクリーニングについて
https://www.jda.or.jp/park/trouble/cleaning.html - ライオン歯科衛生研究所|矯正治療中のセルフケアのポイント
https://www.lion-dent-health.or.jp/labo/column/16.htm - クリニカ(LION)|矯正治療中の口腔ケア
https://clinica.lion.co.jp/oralcare/kyousei/ - 厚生労働省 e-ヘルスネット|歯石除去とクリーニング
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/teeth/yh-017.html











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