こんにちは。ひらざわ矯正歯科クリニックです。

今回はアライナー矯正、マウスピース矯正での抜歯例のご紹介です。

マウスピースを使用し、抜歯治療は可能です！！

マウスピース矯正でガタガタ歯並び、出っ歯、抜歯治療が出来ないと思われている方が本当に多くいます。

インターネットなどでそのように言われている事が多く、ブラケットの方が治療結果がイイ☆とか、後戻りがしやすいとも。。。。

それは間違いです！！

ただ、それに伴い、医院選びがとても重要で、「抜歯」「出っ歯を引っ込めたい」患者様が多くいる中で、探せばインビザラインで治療ができる矯正歯科はあります。

当院の場合はブラケット治療との結果が違うこともありません。

ただ、なぜ違うと言われているか、、、、

それはインビザラインの

・診断

・設計

・発注

に全てが決まるからです。

当院の場合、しっかりと骨格を分析をした結果、診断の擦り合わせ、アタッチメントの位置、形、大きさ、動かす順序などこと細かく指示を出します。

その結果、後戻りがしやすいマウスピースの発注ではなくなり、どのような歯並びの方でも、歯を動かす設定のマウスピースを発注します。

この発注はどこでも同じではありません。

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この方は、上は左右４番目の歯、下は１番目のはを左右抜歯しました。

通常は４番目、５番目の歯を選択することが多いのですが、下の１番目の歯が初診の時点で噛み合わせの影響もあり、ぐらつき、存続不可と判断し、１番目の左右を抜歯するという判断をしました。

抜歯をし、噛み合わせを開放し、ある程度ガタつきも改善されています。

↑アライナー矯正、マウスピース矯正が始まりました。

この時点で随分と突出部分が引っ込んだのが分かると思います。

↑抜歯した部分の隙間も埋まり、噛み合わせを少しずつ調整をしているところです。

↑アタッチメントを外し、今後はリテーナーで歯並びの保定をしていきます。

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治療前、治療後の口腔内写真を見比べて頂くと分かると思います。

お口元も引っ込み、横顔のラインにもすごく変化があります。

患者様の歯の状態や現状の噛み合わせを考慮し、分析をさせていただき、治療方針を決定していきます。

☆アライナー矯正、マウスピース矯正で後戻りがしやすいということはありません。

ただ、当院の場合、動かし方の設定が後戻りがしにくくするように、色々な方向から歯を動かすマウスピースを設定、作成するため、枚数が多いと感じるかもしれません。

そうしないと、歯の上あたりだけ揃えて、根元から動かさないと後戻りの原因になります。

その為に加速装置を数年前から導入し、早くマウスピースの交換ができるようにしています。

色々な歯並び、噛み合わせ、歯の状態に合わせて治療方針を提案しています。

どのような歯並びの方でもマウスピースで治療は可能なので、諦めずにアライナー矯正治療、マウスピース矯正ができる矯正歯科を探してみてくださいね☆