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歯並びが悪くなる癖

医院ブログ 2023/07/07
ひらざわ矯正歯科クリニック 平澤建太朗

こんにちは、ひらざわ矯正歯科クリニックです^^ 

7月になりましたね~あっという間に夏!🌞 先日ひまわり畑に行ってきました🌻ひまわりはやっぱり夏の花ですね。見ているだけでなんだか暑くなりました(笑)

さて、皆さん 歯並びが悪くなる習慣、癖をご存知ですか?

子どもの頃だと指しゃぶりや爪を噛むなどを一度は注意されたり、してはいけない事だと耳にする事もあったのではないでしょうか。実は子どもの時だけでなく、永久歯が生えそろった大人になったタイミングでも悪くなってしまう習慣があるのです。

今回は歯並びを悪くする習慣や癖についてのお話になります👩🏼‍⚕️

子どもの頃の悪習慣

①指しゃぶりやおしゃぶりの使用

前歯に強く圧がかかってしまう為、出っ歯になりやすいです。なるべく早めに卒業できるのが望ましいです😌3歳を過ぎてもまだ指しゃぶりやおしゃぶりをしている場合は、歯科医院でのご相談をおすすめします。

②むし歯を放置する

乳歯がむし歯になっても、いずれ抜ける歯だしそのままでいっか~!と思われる方もいらっしゃるかもしれません。ですが、乳歯の下には永久歯が待っていますのでむし歯が移ってしまう、または根元にむし歯が残るとその部分を避けて永久歯が生えようとするので、並びが悪くなってしまう事があります。 痛みが強くなり、噛み方に偏りが出来ると顎の成長にも影響が出てくるので、むし歯はなるべく早めに処置しましょう🦷

その他の悪習慣

歯ぎしりや食いしばり

寝ているとき歯ぎしりしていませんか?歯ぎしりでは何百キロ以上の力が歯や顎にかかっている、と言われています。もちろん歯は削れてしまいますし、肩こりや頭痛にも繋がることがあります。

②口呼吸や舌癖

口呼吸を続けると、顎も舌も下に下がり歯並びに影響が出ます。飲み込み時や喋るとき、舌で歯を押していませんか?舌の力は本当に強いです、、すぐに噛み合わせは開きます。自分の舌の位置大丈夫か確認してくださいね👅

③偏食

甘いものや柔らかいものばかり食べている方は要注意。柔らかいものばかり食べていると、顎の発達が遅れ歯のアーチが狭くなるので歯並びが悪くなります。おせんべいやするめいかなど(笑)硬いもの食べましょう。全く映えませんが歯の事を考えるととても良いです🦷👍

④頬杖をつく

頬杖は外側から圧力がかかるため、歯列が圧迫され凹んだ歯並びになり、歯並びだけでなく顔全体のずれも生じます。私は学生の頃、授業をずっと頬杖をついて受けていました。そのときは何も思いませんでしたが、矯正をするとなって自分の歯を見たら

こんな風に奥歯が内側へ倒れていました。。まさか頬杖だけでこんなにも歯並びに影響が出るとは…(笑)もし頬杖をつくのが癖になっている方がいれば、今すぐに辞めるのをおすすめします!😂

このように子どもの頃の癖だけでなく、大人になってからも歯並びに影響する癖はたくさんあります。長年していた癖をすぐに治すのは難しいですが、少しずつ治していきましょう♩

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