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2017年8月 8日

こんにちは、ひらざわ矯正歯科クリニックです。

ひらざわ矯正歯科クリニックでは睡眠時無呼吸症候群の方に使用するマウスピースの
作製を行っています。

☆このマウスピースを装着すると、下あごを前に出した状態で固定させることが
 できるので気道を広く保てます
☆マウスピースを装着したまま寝ることで無呼吸やいびきを防ぎます
☆重症の方や下あごが元々あまり前に出ない方には効果が見られない場合もあります

~マウスピース作製までの流れ~

①口腔内診査・レントゲン撮影
 歯周病・虫歯の有無、骨格を確認していきます
 →診査の結果問題がなければ歯の型取りをしていきます

②顎の位置決め
 マウスピースをお口の中にはめた状態で下あごをどれくらい前に出すかを決めて
 顎関節に痛みが出ない程度に前に出します

③マウスピース完成・装着・レントゲン撮影
 マウスピースが出来上がったら装着した状態でレントゲンを撮影し、下あごが前に
 出ているか確認します。

④2~3週間後 確認・調節
 使用状況を確認し、不具合があればマウスピースを調節します。
 ・寝ている間に目が覚める回数が減ったか
 ・いびきの回数が減ったか(可能であれば一緒に寝ている方に確認してください)
 など確認までの2~3週間の間は意識してもらうと効果が出ているかわかりやすいです。


3か月程使用すると慣れてくると思いますので、慣れてきたら紹介元の病院または
クリニックで再度検査を受けて頂き、効果が出ているか確認してもらうことをおすすめ
します。

病院・クリニック等からの紹介状があれば保険適用になります。
来院の際は忘れずに紹介状をお持ちください。

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ひらざわ矯正歯科 院長 平澤建太朗 ひらざわ矯正歯科
https://www.hi-ortho.com/
院長 平澤建太朗

【略歴】
2000年3月 愛知学院大学歯学部卒業
2000年4月 歯科医師免許取得
2000年4月 朝日大学歯学部矯正学講座入局
2002年4月 渡辺矯正歯科クリニック 勤務
2005年8月 ひらざわ矯正歯科 開業

【所属】
日本成人矯正歯科学会 会員
日本矯正歯科学会 会員
近畿東海矯正歯科学会 会員