セパレーションについて
こんにちは、ひらざわ矯正歯科クリニックです。
今回はこれから歯列矯正を始める方の1番初めの治療、
『セパレーション』についてのお話です。
歯列矯正治療では奥歯に"バンド"という金属のワッカを入れる場合が多くあります。
このバンドを装着するためには歯と歯の間に僅かなスペースが無くては
バンドがきちんと装着できません。
そこで歯と歯の間にスペースを作るために"セパレーション"をします。
セパレーションでは、直径3~5mm程のゴムを使用し、バンドを装着する歯の前後に
ゴムを入れ、約0.2mm~0.5mmのスペースを作ります。
スペースを作るという事は、ごく僅かですが、歯を動かす事になるので
それに伴う痛みがでる場合があります。
この痛みは個人差が大きく「全く痛みがなかった」という方から「何もしなくても痛い」
という方、中には歯列矯正を終えた方に感想を聞くと「初めのセパレーションが一番痛かった」と様々です。
特に多いのがセパレーションをしている歯でかたい物が噛めなくなるという事です。
ですが、ほとんどの方が約2日~1週間程で痛みが落ち着きます。
痛みが落ち着くまでの間は、前回のブログでご紹介した
【矯正治療中におすすめのレシピ】
など栄養バランスのとれた食事を参考にして下さいね。
ひらざわ矯正歯科クリニックでは矯正の無料カウンセリングを行っております。
矯正を考えている方はぜひ、ひらざわ矯正歯科クリニックまでご連絡下さい。