こんにちは、ひらざわ矯正歯科クリニックです。
最近、矯正治療を終えたスタッフがいます。現在、後戻りを防ぐためのリテーナー(マウスピース)を毎日使っています。
このスタッフに矯正治療に関することを色々聞いてみました。
矯正治療を迷っている方はぜひ参考にして下さい。
Q.矯正治療をやろうと思ったきっかけは何ですか?
A.以前から姉に「歯並びが悪い」と言われていたのと、ハミガキがしにくいとずっと思っていました。ここで働くようになって、患者さんの歯並びがキレイになっていくのを見ているうちに「私もやりたい!」と思ったからです。
Q.矯正を始めるにあたって不安はありましたか?
A.装置がつくとハミガキがしにくくなるので、虫歯にならないか心配だったのと、見た目が気になりました。
Q.実際装置をつけてみて、周囲の反応はどうでしたか?
A.自分が思ってたほど反応はなかったです(笑) 「痛そう」「ハミガキ大変そう」という話しはありましたが、不快に感じる反応は無かったですし、「キレイになるなら、今だけの我慢」と考えたら、自分でも見た目については気になりませんでした。
今までお友達と歯並びについて話しになることはありませんでしたが、私が矯正を始めたのを知って「私もやりたい!」という子がいてビックリしました。
Q.心配していたハミガキはどうでしたか?
A.やはり、今までより時間がかかりました。ブラケットの間に食べカスがつまるので、鏡を見ながら10分ほどかけてハミガキをしました。歯ブラシがうまく届かないブラケット間は歯間ブラシを使いながら磨きました。歯間ブラシの角度を変えながら、ブラケット周りを磨くとキレイに汚れがとれますよ!普通の歯ブラシ1本だけではキレイに磨けませんね・・・。
Q.矯正中の食事はどうでしたか?
A.ほうれん草やねぎ、もやしが裏側の装置によくひっかかりました。パンやクッキーなど水分のないものも、食べるとよくくっつきました。
調節直後は、ピザのミミを食べるのさえ痛みがありました。
Q.痛みがある調節直後によく食べていたものは何でしたか?
A.炊き込みご飯です。おかずの品数が多いのも食べるのが大変だし、具材が大きくてもかみちぎれないので、お野菜などを小さく切ってやわらかく炊き込む、炊き込みご飯をよく食べていました。
Q.矯正中に不安を感じるときはありましたか?
A.もともと噛み合わせが深く、それを改善するための処置をした時は、歯が全く噛み合わず、どこで噛めばいいのか大変でした。このままで大丈夫かなとも思いました。でも、一ヶ月もしたら改善して普通に噛めるようになりました。
Q.今、リテーナーで透明のマウスピースを使っていますが、どうですか?
A.ピッタリはまっているので、慣れるまで取り外しが大変でした。指先も痛かったし。
外食の時に外して、その後ハミガキをしてまたつけるのが面倒です・・・。でも、少しでもさぼると、はめる時にきつくなるので、歯並びが乱れてこないように毎日がんばって使っています。
Q.矯正前と今、何か変わりましたか?
A.歯並びが悪いのを気にしていたので、笑ったりする時に手で口元を隠していましたが、それがなくなりました。今までは噛み合わせが悪く、食事の際、かみ切るときに下あごを前に出してかみ切っていたんです。それがなくなり、とても食べやすくなりました。
家族やお友達から「キレイになったね!」と言ってもらえるし、何でも食べられるし、良いことだらけです。ただ、めんどくさがりやなのでリテーナーを使っている今が私にとって一番大変かも・・・。キレイな歯並びをキープできるようにがんばります!
下の写真はこのスタッフの治療経過写真です。約2年の治療期間でした。
ひらざわ矯正歯科クリニックでは無料のカウンセリングを行っております。
矯正を考えている方はもちろん、やるかどうかはまだ決めていないけど話を聞いてみたいという方も、ぜひひらざわ矯正歯科クリニックまでお問い合わせください。