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2016年6月 3日

受け口には"遺伝的要素"のほかに
"骨の成長" "舌癖" "筋機能" "舌が低位にある"
などの原因があります。これらの原因を取り除くことで受け口は治ります。

以下が原因の場合、ムーシールドという装置を使用します。

 ・きつい上口唇圧
 ・顎の筋の負の圧
 ・低位で機能する舌

muh01.jpg

3歳頃から永久歯に生え変わりだす頃まで使用してもらいます。決められた時間、しっかり使用すると約3~8ヶ月で治ります。
また、骨の成長が原因の場合はフェイスマスクという装置を使用します。これは骨の成長が盛んな時期に使用し、上あごの成長を促したり、下あごの成長を抑制します。


 大人になってからの受け口の治療は、抜歯やあごの骨を削る外科的処置が必要になります。しかし、子供の頃に治療を始めることで、歯を抜かなくても受け口の治療が可能になります。

受け口はなるべく早く矯正治療をした方が良いというのが基本的な考えです。上あごの成長は7~9歳にピークを迎え、その後、思春期に下あごの成長ピークが訪れます。受け口というのは、上の前歯が下の前歯の内側にあるので、受け口という状態そのものが上あごの発育を阻害する要因になります。このため、上あごの成長育成のピークである小学校低学年以前に矯正治療をするのが望ましいのです。

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ひらさわ矯正歯科 院長 平澤建太朗 ひらさわ矯正歯科
http://www.hi-ortho.com/
院長 平澤建太朗

【略歴】
2000年3月 愛知学院大学歯学部卒業
2000年4月 歯科医師免許取得
2000年4月 朝日大学歯学部矯正学講座入局
2002年4月 渡辺矯正歯科クリニック 勤務
2005年8月 ひらさわ矯正歯科 開業

【所属】
日本成人矯正歯科学会 会員
日本矯正歯科学会 会員
近畿東海矯正歯科学会 会員